【楽天】これさえやれば月商100万円突破は確定?プロが解説します【ECコンサル】

「楽天で月商100万円を突破したい!」

「自分の店舗はロングテール型だけど、どんな対策をしたらいい?

「自分の店舗は2:8だけど、どんな対策をしたらいい?」

月商100万円未満の方の中には、出店して間もない方や、出店歴が長い方もいるでしょう。

楽天で月商100万円を突破するために、何をしたらいいかわからず苦戦されている方も多くいるのではないでしょうか。

出店歴が長いのに月商100万円を突破できていない店舗の特徴は、大きく分けると2パターンの店舗があります。

ロングテール型の店舗と2:8型の店舗です。

ロングテールとは、その店舗の主力である売れ筋商品の売上げよりも、その他の少ししか売れていないニッチ商品の売上げの方が多い状態のことを表します。

ロングテールに対し2:8とは、その店舗での売上げ上位の商品2割で8割の売上げを作っており、残りの商品で2割の売上げを作っている状態のことを表します。

パレートの法則とも言います。

そこで今回は、出店して間もない方も含め、ロングテール型や2:8型の店舗で月商100万円を突破するためには何をやるべきなのか、を解説していきます。

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最後まで読むと、あなたも月商100万円を突破するために何をすべきかがわかるはずです。

商品レビューを集めることが必要

まず一つ目は商品に対するレビューの数です。

月商100万円未満の店舗を見て思うのは、商品にレビューが付いていないということです。

商品を購入してくれる人は、レビューの数であったりその内容を見て購入を決める、というところがあります。

レビューが書かれていることで、商品を見てもらえる機会が増えるため、結果として売上げにつながります。

そのため商品レビューを増やす対策を行っていくことが重要になっていきます。

ロングテール型店舗、2:8型店舗ともに、商品レビューを集めるところが月商100万円突破に向けてのベースラインとなっていきます。

商品レビューを集めることが必要

ロングテール型店舗で100万円突破するために必要なこと

ロングテール型店舗において、月商100万円を突破するために必要なことは次の二つです。

・尖らせる商品を作る

・回遊の強化

それぞれ詳しく見ていきましょう。

尖らせる商品を作る

尖らせる商品とは、お客様の目に触れる商品、入口となる商品という意味です。

ロングテール型店舗ではこういった目立たせる商品を作っていくことが必要になります。

例えば、美容液であったら「美容液」というキーワードでしっかりと上位を取れる商品を作ることが必要です。

ロングテールのようになってしまった要因の一つとして、アクセスを取れる主力商品がない、ということが考えられます。

そのため、入口となるお試しセットのような新しい商品を作りながら、その商品をどのようにSEOで上位に持っていくかという作戦も重要になっていきます。

回遊の強化

主力製品を作ったうえで、次に全体の売上げを底上げしていく必要があります。

そのためには店舗内での回遊の強化をおこなっていきます。

回遊とは、お客様が店舗サイトを訪れどれくらいサイト内を巡回するか、ということです。

例えば、同じような商品ジャンルで店舗内を回遊しやすい仕組みを作っていくことが重要になっていきます。

店舗の1ページを見てすぐに検索結果に戻ってしまうのではなく、回遊を強化することで、そこから店舗内を巡回してもらい如何にして自分たちの商品を購入してもらうか、というところに持っていく仕組みを作るのが大事です。

店舗内での回遊性を高くすることで平均PV数も増えていきます。

平均PV数を増やしていくことが売上げの底上げに繋がっていきますので、しっかり対策していきましょう。

ロングテール型店舗で100万円突破するために必要なこと

2:8型店舗で100万円突破するために必要なこと

2:8型店舗において、月商100万円を突破するために必要なことは次の二つです。

・既存商品のポテンシャルを見極める

・新しい商品の投入

それぞれ詳しく見ていきましょう。

既存商品のポテンシャルを見極める

2:8型店舗では、既存商品のポテンシャルを見極めていくことが重要になります。

店舗の総売上げが50万円とし1個の商品で40万円の売上げを上げ、その他残りの商品で10万円を売り上げているような場合を考えます。

その40万円を売上げている商品にあとどのくらいポテンシャルがあるのか、あとどのくらい売上げを伸ばすことができるのかを見たときに、例えば楽天の中で、その主力商品が関連するキーワードでの検索結果が全て1位だったとします。

そうすると、もうその商品はこれ以上売上げが上がらない、ということがわかります。

もうどんなに広告費を使っても売上げを伸ばしていくことは無理ですね。

そういった場合は、次に残りの10万円を売上げている商品で新しく売上げを伸ばせる商品がないか、を探していくことになります。

このように店舗が持っている既存商品にはまだ売上を伸ばしていくだけのポテンシャルがあるのか、ということを見極めることが重要になっていきます。

新しい商品の投入

既存商品のポテンシャルを見極めた結果、今の商品だけでは売上げを伸ばしていくことが困難だと判断した場合は、新しい商品を追加していく必要があります。

そうやって、主力商品を増やしていくことが大事になっていきます。

また難易度的には、50万円のうちの40万円を売上げている商品を伸ばしていくほうが簡単ではあるのですが、それだとビジネスモデル的には良くありません。

その商品の在庫がなくなってしまうと、店舗の売上げが大幅に減ってしまうからです。

そうならない為にも、新しい商品を投入していき複数の商品を育成していくということは戦略的には重要になっていきます。

新しい商品の投入

まとめ

・レビュー数を増やすような対策をおこっていく。

・ロングテール型の店舗は目立つ商品を作ったうえで、店舗内で回遊しやすい仕組みを作る。

・2:8型の店舗は既存商品に売上げの伸び代があるかを選定したうえで、SEOの伸び代があるのか、それとも新たに商品を投入すべきかを見極めて対策をおこなう。

今回は月商100万円を突破するために、やるべきことについて解説させていただきまし

レビュー数を上げていったり、店舗の型にあった対策をおこなっていくことで、今よりも売上げは確実に上がっていきます。

本記事を参考にし、月商100万円突破に向けて取り組んでいってもらえると幸いです。

また、今回の記事にした内容はこちらの動画でもご覧いただけます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

株式会社Wacworks 代表取締役社長 舟瀬
2021年11月に創業。自社サイト、楽天市場、Yahooショッピング、AmazonなどECサイト・モールに特化したコンサルティング事業を行っています。"売上をグロースさせたことがあるコンサルタント"のみをパートナーとしてアサインし、EC事業者さまの売上・利益を最大化するお手伝いをさせていただきます。

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