【楽天】検索のアルゴリズムが変わった?商品名や説明文のルールを解説
舟瀬:こんにちは、ECグロースチャンネルの舟瀬です。
渡邊:渡邊です。本日もよろしくお願いいたします。今日お話ししていく内容はどういったことですか?
舟瀬:今日はですね、楽天のSEOについてお話をしたいと思ってまして。特に商品名、キャッチコピー、商品説明文のアルゴリズムがちょっと変わってるんじゃないかなと思いまして、そこをベースでお話をしたいなと思ってます。
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楽天の検索アルゴリズムは変わった?
舟瀬:8月の後半くらいから、うちで見てるところの検索順位が結構ガラッと変わって。上がっているところもあれば、正直下がっているところもあるみたいな感じで。割とこうなんか少しゲームチェンジみたいなのが起きたなと思っていて。アルゴリズムちょっとアップデートがあったんじゃないかなって思っております。
渡邊:今までこうだったけど、こうなったんじゃないかなって舟瀬さんの中であったりします?
舟瀬:今までがどうだったかは分からないんですけど、これからは、おそらく商品名とかキャッチコピーとか説明文あると思うんですけど、あそこにたくさん情報を入れてた方がSEO上がるんじゃないかなっていうのを今仮説として立ててます。
渡邊:あれ、でも、もともとそうだったっぽくない?
舟瀬:いや、そうなんですけど、もともとは商品名、キャッチコピー、説明文で、例えばワイヤレスイヤホンの伸ばしたい場合って、別にワイヤレスイヤホンをたくさん入れた方がいいっていうアルゴリズムはなかったはずなんですよ。でもおそらく、ワイヤレスイヤホンっていうキーワードをたくさん入れておくと上がりやすいんじゃないかなっていうのを思っていて。
渡邊:なるほど。いわゆる注力したいキーワードを、ありとあらゆる場所にたくさん盛り込むっていうのが今の話。確かに私なんかそれあんまりやっちゃいけないイメージでいた。
舟瀬:スパム的な感じでちょっとNGになってたりとかもしてたんですけど、ちょっと検索順位変わって、上がったところ下がったところの差分を見てると、そんな感じかなと思って、今絶賛検証中でして、どんどんキーワード入れていこうみたいなことをやってます。
- 商品名・キャッチコピー・説明文など注力したいキーワードを散りばめて盛り込むと順位が上がりやすいのではないか
渡邊:なんかすごい乱暴な言い方をすると、ワイヤレスイヤホンって商品名だけに入っている場合よりも、キャッチコピーにも商品説明文にも、ありとあらゆるところにワイヤレスイヤホンって入ってた方が上がりやすいんじゃないかっていうのが今の仮説。
舟瀬:そうです。
渡邊:なるほどね。じゃあこれからどうしていきましょう。
今から実践すべき楽天の商品名の付け方は?
舟瀬:たくさんキーワードを入れていくのがいいんじゃないかと思うんですが、僕の予想とお客さん目線からの話で言うと、まず入れすぎると絶対スパムになると僕は思ってます。なので適度に入れるっていうのは多分正しくて。その適度は正直わかんないですっていうのが一つ目と。
もう一個お客さん目線からすると、なんか変なキーワード入ってたら、商品ページいけてないじゃないですか。だからお客さんもこれで買って大丈夫かなって思ったりするので、不自然な入れ方はNGかなと思っております。
ただ、例えばですけど、商品名、キャッチコピー、説明文とかは特にそうと思うんですけど、なんか文章で書けるとことかあるじゃないですか。例えば、「この最新のワイヤレスイヤホンは」みたいな形から始まって、またどっかの文章の途中に「ワイヤレスイヤホンとは、」みたいなのを入れて、またワイヤレスイヤホンをつけるみたいな感じの。
ある狙いたいキーワード1つとかでもいいので、文章に「イヤホン」と入れるんじゃなくて、狙いたいキーワードのワイヤレスイヤホンってあえて入れるとか。そういう工夫っていうのはした方がいいかなと思っております。
渡邊:文字はね、あんまり人読まないじゃないですか、モールでお買い物をする人は。なので、入れたとしてもね、ノイズにはそんなにならない気はするんですよね。何回ぐらい入れたら上がるのかな、それちょっと試してほしい。
舟瀬:でも難しくて、僕楽天からも結構話を聞くんですけど、関連キーワードみたいにドカッと入れてるのがあるじゃないですか。あれって、今までスパムって言われてたんですよ。
渡邊:そうなんだ。
舟瀬:あんまり入れるの推奨はしないけど、検索が上がるならいっかみたいな感じでやっていた節目があったんですけど。その関連キーワードとか入れておいた方が、むしろ検索が上がるみたいなのがより顕著に見えてきそうなので。
例えば、商品名とキャッチコピーだけにテキスト情報入れてましたっていう方は、ぜひ商品説明文とかにもキーワードを入れるですとかっていうのをやってみてほしいですね。
僕らもデータたくさん貯めてるんですけど、皆さんもやってみて、もし所感があれば「実際上がりましたよ」とか「逆に下がりました」みたいな話とかをいただけると嬉しいなと思ってます。
渡邊:市場規模感とかにもよって、どれくらい上がるかっていうのが変わってくるかなと思っていて。市場規模が大きくて、メジャーブランドがひしめくところで、ワイヤレスイヤホンをね、今まで1個しか入れてなかったけど、5個入れたぜって言っても多分変わらないと思うんだよね。
だからある程度、順位の変動がちょっと見えやすいようなところ、かつキーワードで試してみてほしいですね。商品名もね、キーワードを鬼のように羅列して、伝わらなくていいと、引っかかればいいんだっていうようなところもあったかと思うんですけど、よりそれが顕著になったような気がしますね。
舟瀬:そうですね。
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最後に:楽天オプティミズムについて
舟瀬:ちょっと余談ですけど、前、オプティミズムでしたっけ、8月の頭くらいにやったのでは、「検索をどんどんシンプルにしてきています。よりAIを使って精度を高めます。」というイメージ。
例えば、「プレゼント」っていう風に商品名に入れていた場合に、「プレゼント」と「ギフト」って同じようなキーワードなので、「プレゼント」だけ入れていても「ギフト」に表示させるようにするよみたいな、ちょっと検索アルゴリズムを変えていきますみたいな話をされていました。
でも、それと真反対の方向もちょっといってる気がしているので、僕らも正直、確証は持ててなくてなんとも言えないんです。そういう傾向があると思いますので、ぜひ皆さんも対策として、商品説明文にテキスト情報を入れていただくといいかなと思っております。
ということで、今回は楽天SEOの速報というイメージをお話しさせていただきました。前提もしかすると、僕らの見ているお客さんだけがたまたま上下しているかもしれないんですけど、数十社あるのでそんなことはないかなと思っておりますが、僕らベースで分かったことは皆さんにどんどん還元していきたいなと思います。
引き続き見ていただいて、そして自分たちのSEO然り売り上げアップにつなげていただければなと思っております。これからもEC事業者様にとってより良い情報を発信していきたいと思いますので、ぜひチャンネル登録の方をよろしくお願いします。
渡邊:いいね、コメントもお待ちしております。それではまた次回の動画でお会いいたしましょう。ありがとうございました。
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