広告運用代行のサービス内容とは【費用や依頼するメリットを徹底解説】

「広告運用代行はどんなサービス?」
「依頼するとどれくらいの費用がかかるの?」
「利用するメリットを知りたい!」

広告業務をプロにまるっとお任せしたい方もいるでしょう。

Web集客は専門知識や経験が必要であり、一から作り上げようにも苦戦を強いられるはず。

実際に広告集客で成功している企業を見ると、上手く依頼して成果を上げているのが分かります。

そこで、今回は広告運用代行のサービス内容や費用について見ていきましょう。

筆者は以下の実績を持っており、広告運用のお困りごとをズバリ解決しますよ!

・楽天市場、Amazon、Yahooショッピング、自社ECなどEC事業をTOTALサポート
・計100社以上のEC事業をサポート
・コンサルティング契約リピート率95%以上(ご契約から6ヶ月間での実績)

ぜひ最後まで読み、広告運用代行の魅力を感じてもらえると幸いです。

広告運用代行のサービス内容

広告運用代行のサービス内容

広告運用代行は広告にまつわる業務全般を、専門家に依頼できるサービスです。

Web広告はリスティング広告・SNS広告・ディスプレイ広告など多岐に渡りますが、各サービスの運用をお任せできます。

具体的には以下の業務を依頼可能。

・アカウント開設
・サイト制作
・入稿
・アクセス解析
・コンサルティング

このような業務を一任できるため、広告運用をはじめて行う方には心強いです。

しかし、運用代行企業によってサービス内容が異なるため、依頼時は詳細を確認しておきましょう。

中には肝心の広告運用はアドバイスに留まる企業もあり、トラブル防止のために入念なチェックが必要です。

広告運用代行の費用を3つの広告別に紹介

広告運用代行の費用を3つの広告別に紹介

広告運用代行の費用はWeb広告のジャンルによって異なります。

ここからは以下サービス別に解説していきます。

・リスティング広告
・ディスプレイ広告
・SNS広告

次から順番に見ていきましょう。

運用代行費用①:リスティング広告

リスティング広告の運用代行費用は広告費の20%が相場です。

広告費が100万円とすると、20万円が運用代行費用、合計120万円になります。

中には広告費用との比率ではなく定額で設定している場合もありますが、基本的に料金はほぼ変わりません。

他にも、アカウント開設やキーワード設定などの初期費用(2~10万円)、クリック数や購買率が分かるレポート費用(1~5万円)等、別途費用がかかります。

(運用代行費用に含まれている場合もあり)

費用の詳細が運用代行企業によって異なるため、発注前に確認しておきましょう。

運用代行費用②:ディスプレイ広告

ディスプレイ広告の運用代行費用は、広告費の10~20%です。

リスティング広告とほぼ同じであり、初期費用やレポート費用もさほど変わりません。

そして、運用代行企業によってオプションが費用に含まれるかも変わってきます。

この点もリスティング広告と同じと言えるでしょう。

そのため、ディスプレイ広告を運用代行する場合も、費用の詳細をかならずチェックしておきましょう。

運用代行費用③:SNS広告

SNS広告の運用代行費用は広告費20%であるケースが一般的です。

リスティング広告やディスプレイ広告とほぼ変わりませんが、初期費用を無料で提供している企業が増えています。

理由はSNS運用の広がりにより、運用代行企業が増えているからでしょう。

価格競争が以前よりも激しくなったため、より低価格で提供する企業が増えているのです。

少額の予算で最適なサービスが受けられる企業も多いため、気軽に相談してみましょう。

広告運用代行を使う4つのメリット

広告運用代行を使う4つのメリット

ここからは広告運用代行を使うメリットを解説していきます。

具体的なメリットは以下のとおりです。

・広告運用を一任できる
・完成までが早い
・LPページの質が上がる
・媒体を広げられる

次から順番に見ていきましょう。

依頼メリット①:広告運用を一任できる

広告運用代行を使えば、アカウントの設定からデータ解析まで一任できます。

たとえ良質なアドバイスをもらい実行しても、思いどおりにいかない場合もあるでしょう。

広告運用代行であると、そんな悩みもなく複雑な作業もすべて行ってくれます。

さらに、依頼して作業時間が減った分、事業拡大に向けて新たな取り組みにもチャレンジ可能です。

運用を一任できるのは大きなメリットになります。

依頼メリット②:完成までが早い

広告運用代行であれば、スピーディーに完成できます。

はじめに打ち合わせで希望を伝え、あとは成果が上がるのを待つだけです。

一方、代行せずに運用コンサルタントのアドバイスによって完成を目指した場合、連絡に時間が掛かって完成も遅れてしまうでしょう。

「返信が遅いから先に進まない」「求めている内容と違ったアドバイスが返ってくる」のような、連絡のそごによるストレスも感じません。

なによりも早く完成させたい方には最適と言えます。

依頼メリット③:LPページの質が上がる

広告運用代行を利用すれば、LP(ランディング)ページの質も上がります。

LPページとは広告をクリックした先のページ。いわゆる販売につなげるページです。

いくらクリック率が上がっても、LPページの質が低ければ購買につながりません。

一般的に、代行せずに運用コンサルタントに依頼した場合、LPページまで目を通してくれる企業は少ないのが現状。

運用代行企業であるとLPページの改善案まで出してくれるため、販売までつながりやすいです。

費用が高くなる分、それだけの価値は大いにあります。

依頼メリット④:媒体を広げられる

広告運用代行に依頼すれば、広告媒体を広げられます。

一般的に広告運用代行企業は広告ジャンル全般を手掛けているケースが大半。

そのため「リスティング広告で結果が出たから、次はSNS広告に挑戦したい」「ディスプレイ広告にも興味がある」など、サービスの粋を超えて横展開できます。

とくに広告は実際に打ち出してみなければ分からない部分も多く、意外な広告媒体から販売につながる場合も。

事実、Web集客で成功している企業は多数の施策を打っています。

効率的に集客するためにも、広告運用代行に依頼してみましょう。

広告運用代行を使う2つのデメリット

広告運用代行を使うデメリット

広告運用代行へ依頼する場合、メリットだけではありません。

デメリットも理解した上で正しく使っていきましょう。

・運用手数料がかかる
・実績や経験が蓄積されない

次から順番に解説していきます。

依頼デメリット①:運用手数料がかかる

広告運用代行を使うと効率化が図れる分、それだけ費用もかかります。

具体的には前述した運用手数料が毎月掛かり、負担に感じる瞬間もあるでしょう。

比較される運用コンサルティングは月10万円から依頼できるため、価格の差に驚くかもしれません。

とはいえ、専門家を採用する必要がないと考えれば、高い金額ではないはずです。

依頼したいサービス内容を絞れば価格交渉も可能になります。

可能な限り費用を抑えたい方は運用代行企業に直接相談してみましょう。

依頼デメリット②:実績や経験が蓄積されない

広告運用代行に依頼すると、社内で実績や経験がなかなか蓄積されません。

広告におけるすべての業務をお願いしているため、基礎知識から応用まで身に付く機会がないのです。

管理者にとっては悩みの種かもしれません。

しかし、やり方次第では優秀な人材の育成が可能です。

例えば、運用代行企業から提出されるレポートを共有したり、オプションでセミナーを開催したり。

代行企業の担当者と連携を密に取れば、十分に育成を進められます。

「部署全体で広告運用スキルを高めたい」と、まずは相談してみましょう。

広告運用代行を利用してWeb集客の生産性を高めよう

広告運用代行を利用してWeb集客の生産性を高めよう

今回は広告運用代行のサービス内容や費用について解説しました。

広告運用代行は広告事業を一任できるため、生産性が驚くほど上がります。

コストこそ掛かるものの、高い費用を出す価値は大いにあるでしょう。

本記事をあらためて参考にし、広告運用代行を効率的に使ってもらえると幸いです。

この記事を書いた人

株式会社Wacworks 代表取締役社長 舟瀬
2021年11月に創業。自社サイト、楽天市場、Yahooショッピング、AmazonなどECサイト・モールに特化したコンサルティング事業を行っています。"売上をグロースさせたことがあるコンサルタント"のみをパートナーとしてアサインし、EC事業者さまの売上・利益を最大化するお手伝いをさせていただきます。
「売上が上がらない」「人手が足りない」などのお悩みを解決!詳しくはこちら