楽天転換率を上げる方法は?平均値とおすすめのツールも紹介
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「楽天に出店しているけどなかなか売上が上がらない……」
「そもそも転換率って何?対策しないといけないの?」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、転換率の概要と対策について解説しますね。
筆者は以下の実績を持っており、EC事業でのお悩みやお困りごとをずばり解決します!
・楽天市場、Amazon、Yahooショッピング、自社ECなどEC事業をTOTALサポート
・計100社以上のEC事業をサポート
・コンサルティング契約リピート率95%以上(ご契約から6ヶ月間での実績)
自動で楽天の転換率、回遊率を高めるEC-UPというツールについてもお伝えしますので、売上に悩んでいる方は参考にしてみてください。
目次
楽天転換率とは
転換率とは、自社の商品ページを訪れた人の何%が買ってくれたのかを表した割合のことです。
コンバージョン率とも呼ばれています。
ここからは、転換率の重要性と平均・目安、計算式について解説しますね。
楽天転換率の重要性
転換率は、売上を上げるための重要要素のひとつです。
一般的にECサイトの売上は以下の計算式で算出されます。
売上=アクセス数×転換率(コンバージョン率)×平均客単価
つまり、転換率は売上に影響するひとつの要素です。
ECサイトの売上を伸ばしたい方は転換率と向き合う必要がありますね。
同じ数のユーザーがECサイトを訪問していてもこの数値が高ければ売上が伸びます。
1%上がるだけでも売上が伸びるので対策が必要です。
楽天転換率の平均・目安
転換率の平均は一般的に1〜5%程度と言われています。
どのような商材を扱っているのかによって数字が変わってきますが、1%を切っている場合は早急に改善すると良いでしょう。
楽天RMSの店舗カルテをチェックすると、ジャンルトップ10の平均転換率が確認できます。この数値を参考に目標値を設定すると良いですね。
10%以上の転換率を出す商材もあります。
自社に合った目標値を設定してみてくださいね。
楽天転換率の計算式
転換率の計算式は以下のとおりです。
転換率=購入件数÷アクセスした人数×100
たとえば次のようなケースの場合…
・月間のアクセスユーザー数が1,000人
・購入件数が10件
転換率は1%となります。
楽天RMSの店舗カルテを見ると、転換率のほか、売上、アクセス人数、客単価がひと目でわかります。
楽天転換率を上げる方法
ECサイトを運営しているなら、転換率の対策は必須です。
ここからは、転換率を上げる方法を3つ紹介します。
①商品の魅力が伝わる情報を載せる
②回遊しやすい構造にする
③レビュー対策をする
せっかく一定のアクセスがあるのならコンバージョンにつなげたいですよね。
転換率に課題がある方は原因を調査して対策を取っていきましょう。
①商品の魅力が伝わる情報を載せる
まず見直すべきは商品ページの内容です。
商材によって必要な情報は異なりますが、以下の情報が記載されているか確認しましょう。
・複数枚の商品画像
・利用シーンがイメージできる写真・文章
・素材
・サイズ
・カラーバリエーション
・送料
・支払い方法
・在庫状況
・返品交換の説明
・ギフトラッピングの説明
こうした情報が不足しているとユーザーは不安になってしまいます。
必要な情報はきちんと記載し、安心してお買い物をしてもらいましょう。
文字のサイズや色、レイアウトにもこだわって、商品の魅力をアピールします。
②回遊しやすい構造にする
回遊率を高めるページ作りも大切です。
そもそも回遊率とは、ユーザーによる1回の訪問あたりのページ閲覧数のこと。
回遊率が高いと、ユーザーと商品の接触頻度が増えるため、自然とコンバージョンにつながる可能性が高くなります。
通常、ユーザーはより良い買い物をするために、ある商品を見たら別の商品をリサーチします。
自社サイトからの離脱を引き留めるためには、商品ページに関連する商品のバナー・リンクを上部に設置すると良いでしょう。
③レビュー対策をする
高評価のレビューを集めて表示する対策も必要でしょう。
なぜなら、高評価のレビューがある商品は信頼性が高いからです。
レビューがなければ、たとえ気になっているものでも「本当に購入して大丈夫かな?」と不安に思うユーザーも。
背景には買い物に失敗したくないという心理があります。
すでに購入している人の評価の声を商品ページに載せることで、信頼性を高め、購入を後押しするというわけです。
楽天転換率を効率的に上げるツール
ここからは、転換率・回遊率の対策を自動で行うEC-UPについて解説します。
初月の料金をお得にする方法についてもお伝えしますので要チェックです。
EC-UPとは
EC-UPとは、楽天におけるスマホページの転換率、回遊率を高めるツールです。
楽天ユーザーの9割近くがスマホを使っているというデータもあり、スマホページ対策は必須といえるでしょう。
初期設定を行ったら転換率、回遊率を高めるための作業を自動で行ってくれます。
扱っている商品数が多すぎる人や作業工数が足りない人におすすめで、メンテナンスが楽なのが大きなメリットです。
EC-UPでできること
EC-UPには8つの機能が付いています。
・類似商品を自動表示
・同時購入されやすい商品を自動表示
・楽天ランキング1位獲得を自動でアピール
・高レビュー商品を自動でアピール
・パンくずリストを自動表示
・ショップの新着商品を自動表示
・ショップの再販売商品を自動表示
・更新日を自動表示
ページ内の商品をチェックした後も、関連商品のページや異なるジャンルのページへ飛ぶ可能性が高いので、結果的に購入される可能性も高まります。
「楽天市場のおすすめ商品」をクリックされると、他ショップの商品ページへ移動してしまいますが、上部に自社商品の情報が表示されるので、離脱の確率を抑えられますよ。
ただし、料金プランによって使える機能が変わります。
無料のプランはおまかせ機能が使えないため、自動で使いたい方は有料プランがおすすめです。
フリー | シルバー | ゴールド | プラチナ | |
おまかせ機能 | × | ○(レイアウト変更不可) | ◎(レイアウト変更可) | ◎(レイアウト変更可) |
類似商品 | × | ○ | ○ | ○ |
同時購入 | × | ○ | ○ | ○ |
楽天ランキング1位アピール | × | ○ | ○ | ○ |
高レビュー商品 | × | ○ | ○ | ○ |
パンくずリスト | × | ○ | ○ | ○ |
新着商品 | ○ | ○ | ○ | ○ |
再販商品 | ○ | ○ | ○ | ○ |
更新日 | ○ | ○ | ○ | ○ |
EC-UPの料金
EC-UPには4つの料金プランがあります。
フリー | シルバー | ゴールド | プラチナ | |
料金 | 0円/月 | 9,800円/月(税込) | 19,800円/月(税込) | 50,000円/月(税込)+初期費用 |
【オプション】PCページ自動更新 | × | ○(3,000円) | ○(+0円) | ○(+0円) |
【オプション】サマリーメール | × | ○(+0円) | ○(+0円) | ○(+0円) |
商品数 | ~2万 | ~1万 | ~2万 | 2万〜50万 |
新規登録で、最長30日間、有料プランの機能が無料で使えます。
EC-UPをお得に使う方法
シルバープランとゴールドプランの場合、下記のリンクから限定コードで登録すると初月のみ料金が50%オフになります。
「30日間無料」と合わせて使えるのでぜひご利用ください。
EC-UPの有料プラン(シルバー・ゴールドに限る)で使える割引コードを配布しています!
割引コード:WACWORKS
公式HPはこちら
なお、オプション機能はクーポン対象外となります。
楽天転換率を上げて売上を伸ばそう
転換率は売上に直結する重要な要素です。
転換率が低いと悩んでいる方は、以下の方法で対策をしましょう。
①商品の魅力が伝わる情報を載せる
②回遊しやすい構造にする
③レビュー対策をする
②③は商品数が多いショップや作業工数が足りないショップだと難しいですが、EC-UPの有料プランを使うと自動で対策ができます。
楽天のスマホページを改善して回遊率、転換率を高め、売上を伸ばしていきましょう。
EC-UPの有料プラン(シルバー・ゴールドに限る)で使える割引コードを配布しています!
割引コード:WACWORKS
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