舟瀬:こんにちは、イーシーグロースチャンネルの舟瀬です。 

渡邊:渡邊です。本日もよろしくお願いいたします。本日お話ししていく内容はどういったことでしょうか? 

舟瀬:今日はですね、AmazonのSEOに関してWacworksなりのやり方というのを教えられればなと思ってまして。AmazonのSEOノウハウってあると思いますし、概ねどこも言ってるとことは一緒なんですけど、実際に上げていった実績を元にどういったことをしていったかってお話ができればいいかなと思っている次第です。

舟瀬:イーシーグロースチャンネルでLINEを始めました。 

渡邊:お友達登録たくさんお待ちしております。

AmazonのSEO対策についてWacworksの見解は?

渡邊:今までたくさん動画を上げてるんですけど、AmazonのSEOに触れたことが意外となかったというところで。FBAとかもね、値上げが進むので、しっかりオーガニックでも順位を上げていって欲しいなっていうところで、今回SEOについてお話しできればいいんですけども。

Amazonって結構ガードが硬くて検索順位のアルゴリズムとかっていまだに解明されていないところ多いと思うんですけども。これWacworks的な見解でいいんですが、こういったアルゴリズムなんじゃなかろうかっていう説はあったりするんですか?

舟瀬:あります。1番は皆さんもご存知の通り、売れてる商品が基本的には上に行くっていうロジックなので、結論売上件数であったりとか、売上金額っていうところが大きい商品が上には上がりやすいです。

ただ、楽天ですと結構それで割とゴリ押しできたりするんですけど、Amazonは実はそれだけではなくて。例えばですけど、直近の傾向で見ると、商品の在庫数と、あとはAmazonプライムが付いてるかどうかと、あとはAmazonレビューですね。というところの大きく1、2、3、3つ重要かなというふうには思っています。

渡邊:なるほど。まあ一番重要視されるのは、やはり売上の金額であったりですとか、件数のところっていう話出てきたかなと思うんですけど、例えば、楽天だと比較的短期決戦だったりするじゃないですか。直近数日間の売上のインパクトで順位がある程度上下するみたいなイメージなんですけど、Amazonも同じくらい短期スパンで見られてたりするんですか?

Amazon SEOと楽天 SEOの違い

舟瀬:基本短期スパンだと思っていて。おそらく1週間くらいである程度評点が上がっていくようなイメージなんですけど。楽天との大きな違いとしては、楽天はですね、一時的に1週間で0円だった売上を一気に100万円にしましたってなると、それでいきなり件数の上がります。

Amazonの場合は、感覚ですけど、なんか段階みたいなステージがあって。例えば、販売してから1ヶ月間である程度このぐらい売れると次のステージで検索2、3ページ目とか、下手したら1ページ目とかに来て、そこからランクが上がると上位表示みたいな。ある種ハードルが設けられているようなイメージっていうのはありますね。

渡邊:階級性みたいな感じですかね。1つクリアしたらそのページ、もう1つクリアしたらその上の段に行けるみたいな。なるほど。

渡邊あとに出てきた重要指標としては、在庫数であったりですとか、プライム付いてる付いていないっていうところ、あとはレビューですよね。このあたりの3つがかなり重要視されているっていうお話だったんですが、私ちょっと意外だなと思ったのが、ランキングとかはそんなに関係ない感じなんですかね。

Amazon SEO対策ではランキングは関係ない?

舟瀬:取得することによって、流入が結局生まれたりですとか、あとはAmazon Choiceであったりとか、そういったロゴが付きます。それによる結局アクセスですとか、サムネイルでのCTR向上というところが見込めるので、結果それも売上には繋がりますが、ランキングを取れたイコールSEOが上がるは全く正直なくて。ランキング自体はそれこそ外部施策とかも込みにした本当純粋な売上なんですよ。

ただ、例えば私今1店舗やってるところで、外部からむちゃくちゃ集客して、1SKUでも800万ぐらい売るようなもので、ランキングでメンズTシャツとかで1位を取ったりするんですけど。実際メンズTシャツって売ってもSEOでは全く1位にならない。そんなことは全然あるので。

渡邊:そうなんだ。

舟瀬:そこはあまり関係ないかなと思いますね。

渡邊:ちょっとプライムは対応してる、してないっていうところあると思うんですけど、私が気になったのは在庫数とレビューですよね。例えば在庫数が多ければ多いほどいいんですか?

Amazon SEO対策ににおける在庫数の重要性

舟瀬:これも難しくてですね、昨年10月にAmazonの方のカンファレンスであったんですけど、そこでFBAに納品している在庫数も見てますよみたいな話が出ていたんですね。

いくつがいいかっていうのはないと思うんですけど、僕ら結構目安として、例えばですけど、「1ヶ月に出荷数×1.5倍ぐらいは入れておきましょうか」みたいな話は割としていて、そのぐらい入れておくと安全だよねっていうところはあります。

逆に在庫数が一概にこうSEOに起因しているかっていうのは、検索順位を測ってとかっていうのはやったことはないんですけれども、でも事実在庫切れを起こすと、むちゃくちゃ検索順位が落ちるんで、なのでそこも見られてるかなという印象でいますね。

渡邊:「極論在庫切れは起こさないようにね」っていうところですかね。

舟瀬:もう絶対ですね。マストです。

渡邊:もう1点気になったレビューのところなんですけども。Amazonって星でレビュー付いてるじゃないですか。星の数が多いほどいいのか、それとも単純にレビューの件数が多い方がいいのかっていうと、どちらになるんですか?

Amazon SEO対策ににおけるレビューの重要性

舟瀬:結論どちらもなんですけど、件数の方が重視されているかなと思っていて。例えば、過去いろいろ施策をやってた中で、レビュー件数を順次貯めていくためにレビューリクエストを結構お客様に送っていたりしたんですね。

そうすると、売り上げ件数は変わらないもののSEOは向上していったという実績のところがあって、評価自体は確か4点ぐらいが平均、だったらそんなに高くないと思うんですよ。ただ、そこで件数が付いていくことによってSEOの向上が大きく確認できたというところなので、定期的に件数がちゃんと付いている状態がSEOに寄与しているというのはありますね。

渡邊:それがたとえ星1の低レビューであったとしても、つかないよりはいいというところですかね?

舟瀬:難しいところですね。

渡邊:極端な話ですけど。

舟瀬:極論かもしれないですけど。僕らが感覚として見ている中と、実際にこれ定量的に結構分析もしていて、レビュー記載率1%ぐらいだったところを5%とかに上げていったところもあるんですけど。そこはその5%に上げた期間で、検索順位の向上が大きく見られたというところはあるので。少なくとも件数起因での何かしらの評点もあるんじゃないかなと思っていますね。

渡邊:なるほど。

渡邊:今お伺いした4点ですよね。直金の売上であったり、プライム入れてる入れてない、在庫数、あとはレビューの件数の方を見られているというところが大きなアルゴリズムなんじゃないかという話だったんですけども。

楽天であったりとか、Yahooと同様に商品名であったり、あとはAmazon特有なところでいうと、検索キーワードが設定できたりとか。あとは商品詳細の過剰書きのテキスト、あとはA+というテキストが表記できるところがいっぱいあると思うんですけども、このテキスト量のところもSEOには寄与してくるんですか?

Amazon SEO対策でテキストを活かす方法

舟瀬:そうですね。重要ではありますが、例えばその中にものすごくたくさんそのキーワードを入れたらSEOがすごく上がるのかですとか、そういったことは正直あんまり確認できなくて。むしろ検索キーワードとか、各種キーワードが入っていないにもかかわらず検索が上に出ることもあったりするんですね。

おそらくそれは、「広告経由でそのキーワードでたまたま露出がされて売れてる」っていう実績のもと検索が上がってきたっていう状態だとは思うんですけれども。そういった形で割とテキストだけの簡易的な対策だけだと難しいっていうところもあったりしますね。

渡邊:やること全部やりきった後に、そこからさらにもうちょっと底上げするってなってくると、そういったテキスト周りのチューニングみたいなところがもしかしたら効いてくるかもぐらいですかね。

舟瀬:そうですね。

渡邊:なるほど。

Amazon SEO対策でお困りの方はWacworksにご相談ください。

渡邊:今回は今、AmazonのSEOってアルゴリズムどんな風になってるのっていう概略の説明になったんですけども、ちょっと次回の動画ではSEO対策ですね。個々にどういったことを対策をしていけば上がりやすくなるのかっていうことを、より具体的な施策のお話をさせていただければいいかなと思っております。

舟瀬:ですので、次回の動画もお楽しみな方はぜひチャンネル登録をしてお待ちいただければなと思っております。

渡邊:AmazonSEO、何か気になることございましたらコメント・お問い合わせも引き続きお待ちしております。それではまた次回の動画でお会いいたしましょう。ありがとうございました。

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