Amazonセラーセントラルとは?登録方法・審査対策・手数料・使い方まで完全解説

Amazonで商品を販売するなら、まず理解しておくべきなのが「Amazonセラーセントラル」です。しかし、いざ始めようとすると「登録方法が分からない」「審査で止まらないか不安」「小口出品と大口出品はどちらを選ぶべきか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
Amazonセラーセントラルは、単なる登録画面ではありません。商品登録、在庫管理、広告運用、売上分析までを担う販売の中枢システムです。登録段階でつまずくと、販売開始までに時間がかかるだけでなく、アカウント停止のリスクにもつながります。
本記事では、Amazonセラーセントラルの基礎知識から登録手順、審査で止まる主な原因、小口出品と大口出品の違い、手数料体系、売上を伸ばすための基本戦略までを体系的に解説します。これからAmazon出品を始める方が、迷わず一歩踏み出せる内容をまとめました。
目次
Amazonセラーセントラルとは?
Amazonセラーセントラルを正しく理解していないまま登録を進めると、出品形態の選択ミスや運用トラブルにつながります。
ここでは、Amazonセラーセントラルの役割や仕組み、そして混同しやすいベンダーセントラルとの違いを整理します。まずは基礎を押さえ、自社にとって最適な出店形態を見極めましょう。
セラーセントラルの役割
Amazonセラーセントラルとは、出品者が商品登録や在庫管理、売上確認、広告運用を行うための管理画面です。Amazonで販売する事業者は、この管理画面を通じて日々の運営業務を行います。
主な機能は以下の通りです。
- 商品登録
- 在庫管理
- 注文管理
- 売上レポート確認
- 広告運用
- 顧客対応
Amazonセラーセントラルは単なる登録ツールではありません。販売戦略の設計から売上分析までを担う、事業運営の中核となるシステムです。そのため、登録前に全体像を把握することが重要です。
ベンダーセントラルとの違い
Amazonには「セラーセントラル」と「ベンダーセントラル」という2つの管理形態があります。両者は似ているようで、販売モデルが大きく異なります。
違いは以下の通りです。
| 項目 | セラーセントラル | ベンダーセントラル |
|---|---|---|
| 取引形態 | 出品者が直接販売 | Amazonへの卸売 |
| 価格決定権 | 出品者 | Amazon |
| 在庫責任 | 出品者 | Amazon |
| 利益構造 | 小売利益 | 卸売利益 |
| 利用対象 | 誰でも登録可能 | 招待制 |
セラーセントラルは価格や販売戦略を自社でコントロールできる仕組みです。一方、ベンダーセントラルはAmazonと卸契約を結ぶモデルであり、価格決定権はAmazon側にあります。
新規出店者や中小事業者の多くは、自由度の高いセラーセントラルからスタートします。
小口出品と大口出品の違い

Amazonセラーセントラルには「小口出品プラン」と「大口出品プラン」の2種類があります。登録時にどちらかを選択する必要があります。
主な違いは以下の通りです。
| 項目 | 小口出品 | 大口出品 |
|---|---|---|
| 月額登録料 | 0円 | 4,900円(税別) |
| 基本成約料 | 1商品100円 | なし |
| 広告利用 | 不可 | 可能 |
| 一括出品 | 不可 | 可能 |
| カートボックス | 不利 | 有利 |
小口出品は初期費用を抑えられる点が特徴です。ただし、広告機能や一括登録機能は利用できません。
大口出品は月額費用が発生しますが、広告運用やデータ分析など、本格的な販売機能が利用可能です。月に50点以上販売する場合は、大口出品の方がコスト面で有利になるケースが多くあります。
Amazonで継続的に売上を伸ばす場合、多くの出品者は大口出品を選択しています。
Amazonセラーセントラルに登録する前に事前に準備するもの
Amazonセラーセントラルの登録は、画面の案内に従えば進められます。しかし、事前準備が不十分だと本人確認や住所確認の段階で審査が停止します。登録作業そのものよりも、入力情報と提出書類の整合性が重要です。本章では、審査をスムーズに通過するために必要な準備事項を整理します。
本人確認書類
Amazonでは、出品者が実在する個人または法人であることを確認します。そのため、有効な公的身分証明書の提出が必要です。
代表的な本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
重要なのは「登録情報との完全一致」です。
氏名の表記、旧字体、スペースの有無まで一致させる必要があります。
また、画像は次の条件を満たしていなければなりません。
- 四隅が切れていない
- 反射や影がない
- 文字が鮮明に読める
スマートフォンで撮影する場合は、明るい場所で真正面から撮影します。画質不足は差し戻しの代表的な原因です。
ファイル形式も*.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.のどれかと決まっているので、エラーなどが出た際はご確認ください。
住所確認書類(過去180日以内)
Amazonセラーセントラルでは、登録住所の実在確認を行います。そのため、発行から180日以内の住所確認書類が必要です。
該当する書類は以下の通りです。
- 公共料金の請求書
- クレジットカード利用明細書
- 銀行取引明細書
書類には以下の情報が明確に表示されている必要があります。
- 氏名
- 住所
- 発行日
- 発行元
登録フォームに入力する住所と1文字でも異なると、審査が停止する可能性があります。番地や建物名の省略、全角・半角の違いにも注意が必要です。
Amazonアカウント
Amazonセラーセントラルの登録にはAmazonアカウントが必要です。既に購入用アカウントを持っている場合は、そのアカウントを利用できます。新規作成も可能です。
注意点は以下の通りです。
- 出品用アカウントの複数作成は原則禁止
- 過去に停止歴があるアカウントは審査に影響する可能性がある
- 二段階認証に対応した電話番号が必要
Amazonは関連アカウントを厳しく監視しています。同一情報で複数登録を行うと、審査が長期化する可能性があります。
クレジットカード(大口出品)
大口出品では、月額登録料の支払いのためにクレジットカード登録が必要です。
条件は以下の通りです。
- 有効期限内
- 利用可能枠に余裕がある
- 名義が登録者情報と一致
法人登録の場合は、法人名義カードの使用が望ましいです。名義不一致は審査停止の原因になります。
売上受取用銀行口座
Amazonで発生した売上は、登録した銀行口座へ振り込まれます。登録時に口座情報を入力します。
必要な情報は以下の通りです。
- 銀行名
- 支店名
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義
口座名義は、個人登録なら本人名義、法人登録なら法人名義にします。
本人確認書類と一致していることが前提です。
電話番号とメールアドレス
Amazonセラーセントラルでは、二段階認証と連絡用に電話番号とメールアドレスを使用します。
準備時のポイントは以下の通りです。
- SMSまたは音声通話が可能な番号を使用
- 出品専用メールアドレスを用意
- 過去停止履歴のあるアカウントは使用しない
Amazonでは、出品用アカウントの複数作成は原則禁止です。正当な理由がある場合のみ事前承認が必要になります。過去アカウントとの関連付けが疑われると、審査が長期化することがあります。
法人登録で追加で必要な情報
法人として登録する場合は、追加情報の入力が求められます。
必要項目は以下の通りです。
- 法人番号
- 登記上の正式名称
- 本店所在地
- 代表者情報
登記情報と完全一致させることが重要です。表記揺れは避けます。
登録前準備チェックリスト
最後に、登録前に確認すべき項目を整理します。
- 本人確認書類は有効期限内か
- 住所確認書類は180日以内か
- 登録住所と書類の表記は一致しているか
- クレジットカード名義は一致しているか
- 銀行口座名義は一致しているか
- 専用メールアドレスを用意しているか
このチェックを行うだけで、審査停止のリスクは大きく下がります。
Amazonセラーセントラルの登録手順
Amazonセラーセントラルの準備が整ったら、実際の登録手続きに進みます。登録はオンライン上で完結しますが、入力内容や確認方法を誤ると審査が停止します。本章では、Amazonセラーセントラル登録の流れを全体像から整理し、各ステップで注意すべきポイントを解説します。
アカウント作成ページへのアクセス方法
まずはAmazonの出品者向けページからセラーセントラル登録画面に進みます。こちらのページにアクセスし、「さっそく始める」ボタンをクリックします。
以下の画面に遷移するので、中央下部の「Amazonアカウントを作成」を押しましょう。

アカウント作成画面に切り替わるので名前・Eメールアドレス・パスワードを入力し次へを押すと、登録したメールアドレス宛に確認コードが届くので入力してください。

出典:Amazon公式サイト
所在地・業種・氏名を入力し「同意して続行する」を押します。
次からは法人と個人事業主で異なりますので、ご自身の登録したい方を参照してください。
法人の場合

出典:Amazon公式サイト
登記簿謄本を確認しながら法人番号、会社住所などを入力します。電話番号は登記されているもので無くてもよく、連絡がとれるものを登録しましょう。
主な担当者は本人確認書類と同一人物になります。

出典:Amazon公式サイト
必要事項を記入し「保存」を押します。
身元の証明はパスポートか免許証を選択してください。
その後、クレジットカード情報・ストア情報・本人確認書類をアップロードします。

出典:Amazon公式サイト
全てのアップロードが完了したら、送信ボタンを押して登録完了になり、3営業日ほどで審査結果がメールで届きます。
個人事業主の場合

出典:Amazon公式サイト
基本的には法人の場合と同じ流れになり、必要事項を入力し「次へ」を押し、クレジットカード情報・ストア情報・本人確認書類をアップロードします。

出典:Amazon公式サイト
全てのアップロードが完了したら、送信ボタンを押して登録完了になり、3営業日ほどで審査結果がメールで届きます。
セラーセントラル登録後の流れ
セラーセントラルに登録が完了したら商品の登録をし、出品する流れとなります。
Amazonでは商品カテゴリーによって安全性の証明が必要な「制限対象商品」があり、出品する前に出品許可申請を提出しAmazon側で許可を得る必要があります。
出荷許可申請が必要な商品には、酒類・医薬品・電子製品・電子機器など多数ありますので事前にAmazon公式サイトでご確認ください。
商品を出品する際は、別の人が既に出品していないか確認しましょう。ご自身が最初の出品者もしくは唯一の出品者にあたる場合は新しい商品情報の作成が必要になります。
ほとんどの商品にはUPCやASINといった製品コードが存在し識別されているため、検索で登録されているか確認すると効率よく商品を登録できるでしょう。
オリジナル商品やハンドメイド商品など製品コードがない商品を販売する場合はカテゴリ毎に「製品コード免除申請」が必要になります。
一度商品カテゴリーで申請が通過した商品は、その後同様のカテゴリー商品は全て製品コード無しで出品が可能です。
Amazonセラーセントラルのアカウント作成時における4つの注意点
Amazonセラーセントラルの登録は、入力が完了すれば自動的に承認される仕組みではありません。提出書類と登録情報の整合性、アカウントの健全性、過去の利用履歴などが確認されます。
審査で停止すると販売開始が遅れ、最悪の場合は登録自体が却下されることもあります。本章では、審査で止まりやすい主な原因と、その対策を整理します。
書類不備によるアカウント停止
最も多い差し戻し理由は、提出書類の不備です。画像の不鮮明さや情報不足は即座に再提出対象になります。
よくある不備は以下の通りです。
- 書類の一部が切れている
- 反射や影で文字が読めない
- 発行日が180日を超えている
- 必須情報が表示されていない
提出前に、以下の項目を確認します。
- 氏名が明確に読めるか
- 住所が全文表示されているか
- 発行日が確認できるか
- 発行元が明記されているか
画像は高解像度で、四隅まで含めて撮影します。スクリーンショットや加工画像は避けます。
入力情報不一致の問題
登録フォームに入力した情報と、提出書類の記載内容が一致していない場合、審査は停止します。
特に注意すべき項目は以下の通りです。
- 氏名の表記
- 住所表記
- 法人名
- 代表者名
具体例として、次のような差異も問題になります。
- 全角と半角の違い
- 建物名の省略
- 旧字体と新字体の違い
登録前に、提出書類の表記に合わせて入力内容を統一します。先に書類を確認してから入力することが重要です。
IPアドレス重複リスク
Amazonはアカウントの関連性を厳しく監視しています。同一IPアドレスや同一環境から複数アカウントを作成すると、関連アカウントと判断される可能性があります。
リスクとなる行動は以下の通りです。
- 同一ネットワークで複数登録
- VPNを利用した登録
- 過去停止アカウントと同一環境での作業
特にVPN利用は注意が必要です。IP情報と登録国が一致しない場合、審査が長期化することがあります。
登録は、安定した国内回線環境で行います。
過去アカウントとの関連付け
過去にAmazon出品アカウントを保有していた場合、その履歴は審査時に確認されます。停止歴がある場合、審査が厳しくなる傾向があります。
関連付けが疑われるケースは以下の通りです。
- 同一名義での再登録
- 同一銀行口座の使用
- 同一クレジットカードの使用
過去に停止歴がある場合は、安易に再登録せず、状況を整理したうえで対応する必要があります。
Amazonセラーセントラル登録後の初期設定
Amazonセラーセントラルの審査に通過すると、管理画面にログインできる状態になります。しかし、この時点ではまだ販売準備は整っていません。初期設定を誤ると、カート獲得率の低下や出品停止リスクにつながります。本章では、販売開始前に必ず整えるべき初期設定を整理します。
出品カテゴリーの選定
Amazonでは、商品ごとに出品カテゴリーが設定されています。カテゴリーによっては、事前審査や書類提出が必要です。
カテゴリーの種類は大きく分けて以下の通りです。
- 制限なしカテゴリー
- 出品許可が必要なカテゴリー
- ブランド承認が必要なカテゴリー
出品前に、自社商品のカテゴリーが制限対象かどうかを確認します。制限カテゴリーに無断で出品すると、出品停止やアカウント健全性の低下につながります。
FBA利用設定
AmazonにはFBA(フルフィルメント by Amazon)という配送代行サービスがあります。FBAを利用するかどうかは、販売戦略に直結します。
FBA利用の主な特徴は以下の通りです。
- Amazon倉庫からの発送
- プライムマーク付与
- カスタマー対応の一部代行
- 返品処理の代行
自己発送と比較した違いは以下の通りです。
| 項目 | FBA | 自己発送 |
|---|---|---|
| 配送管理 | Amazon | 出品者 |
| プライム表示 | 付与される | 条件付き |
| 保管費用 | 発生する | 発生しない |
| カート獲得率 | 高い傾向 | 条件次第 |
販売初期はFBAを活用することで、購入率と信頼性を高めやすくなります。
配送・返品ポリシーの設定
出品者は、配送設定や返品条件を明確にする必要があります。ここが曖昧だと、顧客満足度の低下やアカウント評価の悪化につながります。
確認すべき設定は以下の通りです。
- 配送地域
- 配送日数
- 送料設定
- 返品受付条件
FBAを利用する場合は、Amazonのポリシーが適用されます。自己発送の場合は、自社ポリシーを明確に定める必要があります。
セラーセントラル画面構造の理解
登録後に最初に行うべきことは、管理画面の構造理解です。操作を把握していないと、在庫切れや価格設定ミスが発生します。
主要メニューは以下の通りです。
- 在庫
- 注文
- レポート
- 広告
- パフォーマンス
特に「アカウント健全性」画面は定期的に確認します。警告を放置すると、出品停止につながる可能性があります。
Amazonセラーセントラルの主な機能一覧
Amazonセラーセントラルは、単なる出品管理ツールではありません。販売・分析・改善までを一元管理できる機能が集約されています。管理画面の構造を理解しておくことで、運用効率と売上の安定性が大きく変わります。本章では、Amazonセラーセントラルの代表的な機能を整理します。
在庫管理機能
在庫管理は、売上機会を逃さないための重要機能です。適正在庫を維持し、欠品や過剰在庫を防ぎます。
主な機能は以下の通りです。
- 商品登録・編集
- 在庫数量の確認
- 価格変更
- FBA在庫状況の確認
- 出品停止・再開
在庫切れは検索順位に影響します。販売計画に基づいた在庫管理が必要です。
注文管理機能
注文管理では、受注状況や出荷状況を確認できます。自己発送の場合は、出荷通知の入力が必要です。
主な機能は以下の通りです。
- 注文一覧の確認
- 出荷通知の登録
- キャンセル対応
- 返品処理の確認
出荷遅延やキャンセル率はアカウント健全性に影響します。日次での確認が重要です。
レポート分析機能
Amazonセラーセントラルには、売上やアクセス数を分析できるレポート機能があります。数値に基づく改善が可能です。
確認できる代表的なレポートは以下の通りです。
- 売上レポート
- 注文レポート
- 在庫レポート
- 広告パフォーマンスレポート
アクセス数やコンバージョン率を確認し、商品ページや価格設定の改善に活用します。
広告管理機能
Amazonで売上を伸ばすには、広告活用が重要です。大口出品プランで利用できます。
主な広告種類は以下の通りです。
- スポンサープロダクト広告
- スポンサーブランド広告
- スポンサーディスプレイ広告
広告管理画面では、クリック数や広告費、売上を確認できます。費用対効果を分析し、無駄な広告費を抑えます。
アカウント健全性管理
アカウント健全性は、出品継続に直結する指標です。ポリシー違反やパフォーマンス低下は停止リスクにつながります。
確認項目は以下の通りです。
- 注文不良率
- 出荷遅延率
- キャンセル率
- ポリシー違反通知
問題が発生した場合は、迅速に対応します。健全性の維持は長期運用の前提条件です。
Amazonセラーセントラルの手数料体系

Amazonセラーセントラルを利用する際は、複数の手数料が発生します。手数料構造を理解せずに価格設定を行うと、利益を圧迫する原因になります。本章では、Amazonセラーセントラルで発生する主な手数料を整理します。
月額登録料
月額登録料は、大口出品プランを利用する場合に発生する固定費です。
内容は以下の通りです。
| 出品プラン | 月額登録料 |
|---|---|
| 小口出品 | 0円 |
| 大口出品 | 4,900円(税別) |
小口出品では月額費用は発生しませんが、機能制限があります。本格的に販売を行う場合は、大口出品が一般的です。
販売手数料
販売手数料は、商品が売れるたびに発生します。カテゴリーごとに料率が異なります。
代表的なカテゴリー例は以下の通りです。
| カテゴリー | 販売手数料 | 最低販売手数料 |
| 本 | 15% | 該当なし |
| ミュージック | 15% | 該当なし |
| DVD | 15% | 該当なし |
| ビデオ | 15% | 該当なし |
| エレクトロニクス(AV機器&携帯電話) | 8% | 30円 |
| カメラ | 8% | 30円 |
| パソコン・周辺機器 | 8% | 30円 |
| (エレクトロニクス、カメラ、パソコン)付属品1 | 10% | 30円 |
| Amazonデバイス用アクセサリ | 45% | 30円 |
| 楽器 | 10% | 30円 |
| スポーツ&アウトドア | 10% | 30円 |
| カー&バイク用品 | 10% | 30円 |
| おもちゃ | 10% | 30円 |
| TVゲーム | 15% | なし |
| PCソフト | 15% | 該当なし |
| ペット用品 | 8%または15% | 30円 |
販売価格に対して一定割合が差し引かれます。価格設定時は必ず手数料を加味します。
基本成約料
基本成約料は、小口出品プランのみで発生する手数料です。
内容は以下の通りです。
- 1商品あたり100円
大口出品では基本成約料は発生しません。月に50点以上販売する場合、基本成約料の合計が月額登録料を上回る可能性があります。
FBA関連手数料
FBAを利用する場合は、追加の手数料が発生します。
主な費用は以下の通りです。
- 配送代行手数料
- 在庫保管手数料
- 長期在庫保管手数料
FBAは利便性が高い一方で、在庫回転率が低いと保管費用が増加します。販売計画と連動した在庫管理が重要です。
その他の手数料
状況に応じて発生する手数料もあります。
代表例は以下の通りです。
| 手数料の種類 | 手数料 |
| 大量出品手数料 | 1商品ごとに0.05円の手数料 |
| 返金手数料 | 500円または販売手数料の10%に相当する額のうち少ない方 |
返金手数料は、返品時に販売手数料の一部が差し引かれる仕組みです。大量出品手数料は、一定数以上の商品を出品する場合に発生します。
Amazonセラーセントラルで売上を伸ばす基本戦略
Amazonセラーセントラルに登録し、商品を出品しただけでは売上は伸びません。Amazonは検索結果とアルゴリズムによって表示順位が決まり、購入されやすい商品が上位に表示されます。本章では、Amazonセラーセントラルを活用して売上を伸ばすための基本戦略を整理します。
カートボックスを獲得する
Amazonでは、同じ商品ページに複数の出品者が存在する場合があります。その中で最も優先される出品者が「カートボックス」を獲得します。
カートボックスを獲得するために重要な要素は以下の通りです。
- 競争力のある価格
- 在庫の安定供給
- 配送スピード
- 出品者評価
- 大口出品であること
カートボックスを獲得できない場合、購入率は大きく低下します。価格だけでなく、配送方法や評価管理も重要です。
FBAを活用する
FBAは、売上向上に直結する施策の一つです。Amazonが発送を代行することで、購入者の安心感が高まります。
FBAのメリットは以下の通りです。
- プライムマークの付与
- 即日発送対応
- 返品対応の自動化
- 出品者評価の安定
特にプライムマークはクリック率に影響します。配送スピードは購入判断に直結する要素です。
広告を活用する
Amazonでの露出を増やすには広告活用が不可欠です。特に販売初期は自然検索だけでは十分な流入を確保できません。
代表的な広告は以下の通りです。
- スポンサープロダクト広告
- スポンサーブランド広告
- スポンサーディスプレイ広告
広告では、クリック数や広告費、売上を管理画面で確認できます。費用対効果を定期的に確認し、不要なキーワードは停止します。
アカウント健全性を維持する
売上を伸ばすには、アカウントの健全性維持が前提です。指標が基準を下回ると出品停止のリスクがあります。
特に確認すべき指標は以下の通りです。
- 注文不良率
- 出荷遅延率
- キャンセル率
- ポリシー違反
警告が表示された場合は、原因を分析し迅速に改善します。
Amazonセラーセントラルに関するよくある質問
Amazonセラーセントラルに関するよくある以下の質問を解説します。
- Amazonセラーセントラルにログインできません
- Amazonセラーアカウントを解約する方法は?
- Amazonセラー向けのアプリはある?
- セラーセントラルのログインユーザーは追加できますか?
Amazonセラーセントラルにログインできません
セラーセントラルにログインできない場合、次の手順で確認してみましょう。
- 一度ブラウザを閉じ、ブラウザを再度立ち上げセラーアカウントにログインする
- ログイン情報を入力し直す
- Amazonからメールが来ていないか確認する
セラーセントラルにログインできない原因は、ログイン情報の入力ミスが最も多いです。半角スペースや改行が混ざっていたり、半角/全角や大文字/小文字、アルファベット/数字の入力を間違えている可能性があるため、入力ミスに気を付けてログインしなおしてみましょう。
また、セラーアカウントが停止されていてログインできない場合もログインできなくなります。セラーアカウントが停止になった場合は登録しているメールアドレスあてにAmazonから通知が来るので、ログインできなければ一度確認しましょう。
それでも原因がわからずログインできない場合は、セラーセントラルのテクニカルサポートへ連絡することをおすすめします。
セラーセントラルにログインできない原因については、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。
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「Amazonアカウントの停止はよく聞くけど理由は何?」「一度凍結されたら復活できる?」 Amazonに出品していると、アカウントを凍結されたという声を耳にすることもありますよね。 出品ユーザーにとって最も避けたいことのひとつが、アカウント…
Amazonセラーアカウントを解約する方法は?
Amazonセラーアカウントを解約する手順は以下の通りです。
- セラーセントラルTOPページでログイン
- 設定から「出品用アカウント情報」を選択
- アカウント管理のタグから「アカウントを閉じる」を選択
- フォームを入力し、リクエストを送信
リクエスト送信をすれば、Amazonからセラーアカウント解約のメールが来ます。メールが届けば解約完了です。
セラーセントラルのアプリはありますか?
Amazonセラーセントラルには、iOSとGoogle Playで専用アプリ「Amazon Seller」がリリースされています。
アプリを使用すれば以下の機能が使用可能です。
- 売上の分析
- 価格の見直し
- 在庫管理
- 出荷管理
- 返品管理
- 問い合わせ対応
PCを取り出さず外出先でも気軽に操作できるスマートフォンで、アカウントの管理ができる便利なアプリです。上手く活用して顧客のアクションに素早く対応しましょう。
登録後すぐに販売できますか?
審査が完了し、セラーセントラルにログインできる状態になれば商品登録は可能です。ただし、カテゴリーによっては出品許可申請が必要です。
販売開始前に確認すべき項目は以下の通りです。
- 出品カテゴリーの制限有無
- FBA設定の完了
- 税務情報の登録
- 在庫数量の反映
これらが整っていれば販売は可能です。
セラーセントラルのログインユーザーは追加できますか?
はい。セラーセントラルのログインユーザーは以下の手順で追加できます。
- セラーセントラルにログイン
- メニューの「設定」をクリック
- 「ユーザー権限」を選択
- ユーザーの連絡先情報を入力
- 「招待」をクリック
なお、ユーザー権限機能は大口出品者のみが利用できる機能です。小口出品者はユーザーを追加できない点に注意しましょう。
(参照元:Amazon|新しいユーザーを招待するには)
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セラーセントラルに登録してAmazonで商品を販売しよう

本記事で紹介した本人確認書類や口座情報などを準備し、Amazonセラーセントラルに登録して商品販売を始めましょう。
Amazonセラーセントラルには大口出品と小口出品があり、どちらを選択するかによって月額費用が変わってきます。出品するジャンル・カテゴリによって手数料率が異なるため、自分の出品スタイルに合わせてお得な方を選ぶのがおすすめです。
出品時には、最安値の確認・カートボックスの獲得・広告の獲得などで販売数を増やし、売上の増加を目指しましょう。
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