成功事例
【広告費比率5.0%→4.3%】一般競合ワードをやめ、指名検索に集中|アパレルのAmazon成功事例
こんな悩みをお持ちの方へ
- 指名検索が一定量あるブランド商材をAmazonで販売している
- 在庫切れや値崩れによってカート獲得率が低下し、広告が配信されない商品がある
- 競合に自社ブランド名の検索流入を刈り取られるリスクがある
課題
- 在庫切れや値崩れによってカート獲得率が7.6%まで低下し、カートを獲得できていない商品は広告も配信されない状態だった
- 広告費をかけ過ぎず、利益を確保しながら売上を伸ばす必要があった
- 競合が自社ブランド名を狙って広告を出しており、指名検索を刈り取られるリスクがあった
施策
① 一般競合キーワードへの配信をやめ、自社ブランドKW+スポンサーブランドによる「ブランド防衛」に絞る
② カートを獲得できていない商品は予算を抑え、カートを獲得したときだけ配信されるよう入札を上下させる
③ スポンサーブランドで、競合商材から自社の指名キーワードを守る配信を継続する
成果
今回の取り組みによって、売上対広告費比率を5.0% → 4.3%へ下げながら、売上規模を維持という結果になりました。
そのほかにも、
- 一般カテゴリキーワードのシェア:前年通年0% → 3%を獲得
- 自社ブランドの指名検索におけるカートインシェア:約90%を維持(8月時点)
といった変化が起きています。
※広告費比率の4.3%は9月25日時点の値で、月末までの確定値ではありません。
広告費比率を抑えたまま売上規模を維持でき、利益重視の運用ができているという評価をいただいています。
![]()
広告は「広げる」より「守る」。指名を守り切れば、利益は残る
ブランド商材をAmazonで販売していると、競合が自社ブランド名を狙って広告を出してくる場面があります。指名検索を競合に刈り取られると、本来獲得できていた売上がそのまま流出してしまいます。
さらにこの店舗では、在庫切れや値崩れにより、カート獲得率が7.6%まで低下していました。カートを獲得できていない商品はそもそも広告が配信されないため、広告運用以前に、在庫と価格の管理が重要になる構造です。
今回は、広告配信を「防衛」に絞り、広告費比率を5.0%から4.3%へ下げながら、売上規模を維持した事例をご紹介します。4年以上にわたり継続してご支援している案件です。
取り組み内容
① 一般競合ワードをやめ、指名を守る配信に絞る
まず、一般競合キーワードへの配信をやめました。同じ広告費をかけるなら、指名検索を守るほうが利益を残せると判断したためです。
自社ブランドキーワードとスポンサーブランドによる「ブランド防衛」に配信を集約し、競合商材から指名検索を守る運用に切り替えました。
その結果、指名検索でのカートインシェアは約90%を維持しています(8月時点)。
![]()
② カート状況に連動させて入札と予算を調整する
カートを獲得できていない商品は、広告を設定していても配信されません。そこで、カートを獲得したときだけ配信されるよう、入札と予算を上下させる運用にしました。
広告運用の前に在庫と価格を整える。この順番を日々の運用に組み込んでいます。
③ 守りを固めたうえで、一般カテゴリでもシェアを取りにいく
指名検索の防衛を固めたうえで、一般カテゴリキーワードでもシェアの獲得に取り組みました。前年は通年で0%だったところから、3%までシェアを伸ばしています。
広告費比率は8月の5.0%から9月の4.3%(9月25日時点)へ低下。広告費を抑えながら、一般カテゴリでの露出を広げることができました。
守りを固めてから、広げる——。利益を残しながら売上を伸ばすための順番です。
成功のポイントまとめ
- 守る:一般競合キーワードへの配信よりも、指名検索の防衛を優先する
- 連動させる:カートを獲得したときだけ配信されるよう、入札と予算を調整する
- 広げるのは後:指名検索の守りを固めてから、一般カテゴリでシェアを取りにいく
お客様の声
広告費比率を抑えたまま売上規模を維持でき、利益重視の運用ができているとの評価をいただいています
資料・お問い合わせはこちらから
EC支援についてのご相談はこちらからお気軽にご連絡ください。