【悩み別】ネットショップで売れないのはなぜ?【原因と対策15選をまるっと解説】

「ネットショップを立ち上げたけどアクセスがまったくない」
「アクセスはあるものの離脱率が高い」
「滞在時間は長いけどなかなか買ってもらえない」

このようにECショップを開設すると悩みがつきません。

そこで今回はネットショップで売れない原因と対策について、悩み別に解説していきます。

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ぜひ本記事を参考にし、悩みを解消していきましょう!

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ネットショップで売れない原因と対策5選(アクセスがない)

ネットショップで売れない原因と対策5選(アクセスがない)

まずは「アクセスがない」と悩む方に向けて解説していきます。

ネットショップでは、いかに自社のページにユーザーを呼び込むかが最初の課題となります。

どのような手段で集客できるのかを押さえましょう。

アクセスがない原因と対策①:SEO対策ができていない

SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンでキーワード検索をした際に、検索結果の上位に表示されるようWEBページを最適化する施策です。

どのようなキーワードを狙うか、キーワード検索ツールを使って選定し、そのキーワードを商品ページのタイトルや商品説明に自然な日本語になるよう盛り込みます。

商品の特徴や使用上の注意、どのような悩みを解決できるのかなど、商品について丁寧に説明するほど自然な流れでキーワードを盛り込みやすくなります。

SEO対策は無料でできる集客施策なため、なかなかアクセスがない場合はここから見直しましょう。ただし、改善したとしても反映されるまでに時間がかかるうえ、上位に表示できるとは限りません。

SEOだけではなく、他の施策も取り入れてアクセスを増やしましょう。

アクセスがない原因と対策②:広告からの流入が少ない

広告は他の手段と違って、最も確実に露出を確保できる集客手段です。リピーターもSEOも期待できないうちは特に、広告が頼りになるでしょう。

ネットショップの集客では、以下の広告がおすすめです。

  • Googleショッピング広告
  • リスティング広告(検索連動型広告)
  • SNS広告

広告を出稿する際は、キーワードや年齢、性別などを指定して、配信先を絞り込めます。ターゲットだけにピンポイントに露出し、費用対効果が最も大きくなるようしっかりとレポートを確認し、運用していきましょう。

アクセスがない原因と対策③:ブログやSNSからの誘導がない

自社ECサイトの商品ページにユーザーを呼び込むには、商品に関連したキーワードを多く盛り込むことが多いですが、関連キーワードの検索結果上位のほとんどが競合のブログ記事に占有されていることも少なくありません。

検索上位に表示されたブログ記事に流入したターゲットを、商品ページに誘導するのもひとつの手です。

悩みや原因、解決方法などのキーワードで検索したユーザーを多く呼び込むことができます。

ブログ記事だけではなく、XやInstagramといったSNSからも商品ページへ誘導でき、商品の紹介や使い方、セールの告知、クーポン配布などを無料で行えます。

アクセスがない原因と対策④:リピーターのアクセスがない

商品ページへのアクセスをあげるには、リピーターを呼び込む施策も取り入れます。

ECサイトから購入したことがあるユーザーには、メールマガジンやDM、公式LINEやSNSなどで定期的にコンタクトを取りましょう。

購入したことがあるユーザーが自社商品を気に入っていれば、こちらからのアプローチをきっかけに再訪し、再購入につながる可能性が高まります。

再購入につなげるには、ユーザーが買い足しを検討するタイミングで自社商品を思い出し、購入候補に入らなければなりません。

そのため、割引キャンペーンやセールの告知、バースデークーポンなどのお得な情報を発信し、購入者とのつながりをキープしましょう。

アクセスがない原因と対策⑤:第三者の紹介による流入がない

アフィリエイトとは、企業や個人が運営しているブログやSNSで自社商品を紹介してもらい、コンテンツ経由で購入された場合に、アフィリエイターへ報酬を支払うタイプの広告です。

第三者に紹介してもらえるため、自社のブログやSNSではリーチできなかった層に露出できます。

また、インフルエンサーに自社商品を紹介してもらう手段もあります。

アフィリエイターやインフルエンサーのネットワークを通じて、自社では網羅できないところにも露出できるため、より多くのユーザー層へリーチしたいのなら活用してみましょう。

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ネットショップで売れない原因と対策5選(読まれない)

ネットショップで売れない原因と対策5選(読まれない)

続いては「アクセスはあるけど離脱率が高い」と悩む方に向けて解説していきます。

離脱の原因はいくつか考えられるため、ひとつずつ検証し、着実に改善につなげましょう。

読まれない原因と対策①:商品情報が充実していない

ユーザーは、商品情報が充実していないとすぐに興味を失い、ページから離脱してしまいます。

「知りたいことが書いてありそう」「この悩みを解決できそう」と感じてもらえるよう、ページが表示された時に表示される情報は特に力を入れて作りこみましょう。

その中でも、画像は必ず見られる要素です。せっかくアクセスしたのに画像が「NO IMAGE」では、ユーザーも「情報が不足している」「見るまでもない」と判断し離脱してしまうため、最低でも5枚以上は画像を用意しましょう。

読まれない原因と対策②:ページが見づらい

いくら魅力的な文章を書いても、ページ自体が見づらければ離脱されてしまいます。

例えば画像が見切れていたり、明るすぎる配色で目がチカチカしたり、文字が小さすぎて読みにくかったりしないか確認しましょう。

自分にとってはベストと感じていても、ユーザーには見苦しく感じる場合もあります。

心配なら第三者に見てもらい、違和感がないか評価してもらいましょう。

また、最近はスマホで閲覧するユーザーも増えたため、PCとスマホ両方で確認するのも必要です。

読まれない原因と対策③:ターゲットが明確でない

ネットショップを開設すると、どうしても目先の売り上げばかりにこだわりがちです。

売れないネットショップはあれもこれもと、ターゲットを広げすぎてしまいます。

結果、本来ターゲットにすべき顧客にも魅力が伝わりません。

性別・年齢・住まい・仕事内容・年収など、ターゲットの項目は細かく設定していきましょう。

こう聞くと「ターゲットを狭くして売れないのでは?」と思うかもしれません。

しかし特定の顧客に費用や時間を集中させると、費用対効果が高くなります。

読まれない原因と対策④:商品にニーズがない

ネットショップでは「欲しい人がいて初めて商品が売れる」というのが大前提にあります。いくら良い商品を作っても、ニーズがないものは売りようがありません。

また、欲しい人が少ない界隈でたくさん売ろうとしても、ニーズ以上の量が売れることもありません。

商品にニーズがあるのか、最も購入されやすい価格帯はいくらなのかを事前にリサーチし、いくらで販売すればどれくらい販売数が見込めるのか見極めましょう。

「これくらいは売れそう」という主観的な判断ではなく、ツールを使ってキーワード調査を行ったり、SNSや広告でアンケートを配信したりして、ユーザーの生の声を集めることをおすすめします。

読まれない原因と対策⑤:ターゲットが狙いから外れている

SNSやブログ、広告でアクセスを集めたとしても、流入したユーザーがターゲットから外れていると、内容に興味を持ってもらえずページを離脱されてしまいます。

広告費や労力が無駄になってしまうため、このミスマッチを極力減らしていきましょう。

特に、こちらが想定していたキーワードが、狙っていたターゲットとズレている場合は早急に軌道修正が必要です。一度Googleでキーワード検索を行い、上位に表示されたページのターゲットが、自社の狙いと一致しているかチェックしましょう。

広告の場合はしっかりと設定を確認し、ターゲット以外に配信されていたら絞り込みをかけて狙いをしっかりと定めます。また、広告ではパフォーマンスレポートが確認できるため、露出やクリック率、コンバージョンを確認しておきましょう。

ネットショップで売れない原因と対策5選(購入されない)

ネットショップで売れない原因と対策5選(購入されない)

それでは最後に「記事は読んでもらえるけど買ってもらえない」と悩む方に解説していきます。

コンバージョンにつながらない原因を見極め、改善することで、一人でも多くのユーザに購入してもらいましょう。

購入されない原因と対策①:購入ボタンを意識していない

最終的に購入ボタンを押すのは、ボタンのレイアウトやインパクト次第です。

ボタンの色1つとってもそれぞれ意味があり、売れるネットショップは正しく意味を理解しています。

例えば赤は情熱を意味する色であり、購入欲をかきたてる効果も。

青には信頼をこめる意味もあって、リピーターを増やしやすい効果があります。

どれが正解とは言い切れず、企業カラーとターゲットに合わせて設定していきましょう!

購入されない原因と対策②:ページの役割や目的が明確でない

ネットショップのコンテンツ作成時は、1つ1つのページに役割や目的を明確にするのが大切です。

例えば「このページはメインページに誘導するため」「商品よりもショップの魅力をアピールさせたい」などの思いをこめていきましょう。

役割や目的が明確になると読者は興味をもちはじめます。

最終的に商品ページへたどりつき、購入ボタンをクリックしてくれるのです。

購入されない原因と対策③:売りたい欲が強い

売れる営業マンは「売りたい欲を出さない」と言われています。

これはネットショップでも同様。

シンプルな購入導線が敷かれているページは購入してもらえやすいです。

反対に「広告を張りすぎている」「商品の宣伝ばかりで見づらい」といったページはなかなか売れません。

自分の欲を満たすより、消費者の欲を満たすページ作成を心がけていきましょう!

購入されない原因と対策④:決済手段が少ない

近年はキャッシュレス決済が主流となりました。

基本的な銀行振込やコンビニ払いはもちろん、Amazon Pay・PayPay・楽天ペイなどの決済を求める方が増えています。

いざ買うとなった際「楽天ペイのポイントが使えないからやめておこう」「Amazon Payでないと還元率が低いから違うショップで買おう」となるケースは多いもの。

売り逃しを防ぐためにも、オンライン決済システムの導入も検討していきましょう!

購入されない原因と対策⑤:口コミがない

現在、ネットショップの流れとして、約8割の方が口コミを気にして購入しています。

SNSの広がりや人の意見を気にする若者の増加が大きな理由です。

ネットショップ全体を見ても、口コミが多い商品は売れやすい傾向にあるのも事実。

そのためにも購入者へ直接メールでお願いしてみたり、ノベルティを贈呈したりすると効果的です。

低評価が増えた際の対処法も考えたうえで、口コミへの対策をとっていきましょう!

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ネットショップが売れないなら、Wacworksへご相談ください!

ネットショップを開設したのに思うように売れない場合は、どこでつまづいているのか分析し、それに適した対策を取り入れる必要があります。

まずはレポートやアクセス解析を行い、アクセスが足りていないのか、アクセスはあっても内容を見てもらえないのか、内容を見てもらえても購入に至らないのかを特定するところから始めましょう。

もし「原因がなかなか特定できない」「じっくりと取り組むリソースがない」とお悩みなら、ネットショップ運営のスペシャリスト「Wacworks」へご相談ください!

Wacworksは、月の売上が300万円から伸ばせず苦戦していたスポーツメーカーを扱うネットショップへ11ヶ月の支援を行い、800万円まで成長させた実績があります。

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売れないネットショップから脱却しよう

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今回はネットショップで売れない原因と対策について、悩み別に解説しました。

Webサイトの売上が上がらない場合「アクセスがない」「読まれない」「購入されない」いずれかに該当します。

まずは現状どこに問題があるのかを確認しましょう。

その中で今回解説した内容を実践してもらえれば幸いです!

もし、改善に行き詰っていて「何から手を付ければよいかわからない」「リソースが足りなくて手が回らない」といったお悩みがあれば、Wacworksへご相談ください!

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この記事を書いた人

株式会社Wacworks 代表取締役社長 舟瀬
2021年11月に創業し、店舗立ち上げ初期から月商1億円以上の店舗まで120社以上を支援してきました。自社サイト、楽天市場、Yahooショッピング、AmazonなどECサイト・モールに特化したコンサルティング事業を行っています。売上アップ率は233%。"売上をグロースさせたことがあるコンサルタント"のみをパートナーとしてアサインし、EC事業者さまの売上・利益を最大化するお手伝いをさせていただきます。